コンセプト
ライフスタイルに大きな変化のあったコロナ禍で竣工した住まい。
帰宅後すぐに手洗い・うがいができることや、リモートワークに対応できることが間取りのポイントになっています。
時代の変化によるニーズを真っ先に取り入れたこの住まいは、スムーズな帰宅動線や、おうち時間をどう充実させるかなど、生活様式にこだわって設計されています。
歩道に面した敷地のためプライバシーにも配慮し、外構計画にも工夫をこらした住まいです。
外観
軒の出幅がない三角屋根と箱型の組み合わせで、できるだけシンプルな形を目指しました。
ブラックの金属サイディングと砂色の塗り壁で重厚感を演出し、ちょうどいいバランスにまとめています。
内観
インテリアのテーマは「チーク家具の似合う家」です。
無機質なグレーと独特の赤みのあるブラウンを基調にした内装は、北欧の家具や雑貨がよく似合う落ち着いた雰囲気にまとまっています。