2017.05.23
みなさんこんにちは。
今日はLEAFで育てている観葉植物たちのお話。
昨年6月にOPENしたオークハウジングの設計スタジオLEAFでは
背の高いグリーンを5鉢
中くらいのを2鉢
小さいテーブルサイズを10鉢育てています。
オープンの御祝でいただいた子もいますが
どんな種類の植物を飾ろうか、と鉢のデザインも合わせて
たくさん吟味して選んだ、大切な植物たち。
毎週火曜日はそんな植物たちにいっせいに水やりをする日です。
小さい子達はシンクに集めて手入れをします。
大きい子たちは土間から動かさずに
土にたっぷりのお水をあげて、葉っぱ全体に霧吹きで葉水をあげます。
ペレットストーブの管理と観葉植物の管理をしやすいようにと計画した土間スペース^^
なくてはならない存在です。
手をかければそれだけ応えてくれるグリーンたち。
葉水をあげるとたちまち色艶が良くなり元気になる気がします♪
しかし、寒さ暑さや日当たりの問題で
簡単に元気をなくすので毎日気が気ではありません・・・
日が当たりすぎて葉っぱが変色したり
逆にあまり日の当たらないところで管理して落葉させてしまったり。
はたまた悪い虫(笑)がついてしまったり・・・
植物の手入れはなかなか重労働です。
そんななか、手のかけ方を間違えて、枯れかけてしまった植物もいました。
なかでも、わたしが一番のお気に入りで枯れかけたときのショックも大きかったのが
ソフォラ・プロストラータ 通称 リトル・ベイビー です。
木をそのままミニチュアにしたかのような不思議な見た目に惹かれ
どうしても和室に飾りたくて購入を決めたソフォラ。
しかし、かわいい見た目とは裏腹にとても丈夫な植物で
日当たりや風通しを好み、あまり過保護な育て方は好まないそう・・・
また、たっぷり水をあげてしっかりと乾かす
というメリハリのある水やりが育てるコツなんだそうです。
よく知らずにあまり日の当たらない和室で管理した結果、
葉はほとんど落ち、残った葉も黄変してしまい、枝もスカスカのなんとも悲惨な状態に・・・
すぐに日当たり・風通しを確保し、根気強くメリハリのある水やりを続け
やっとここまで回復したのです!
植物の生命力たるや、目を見張るものがありますね。
ちなみにLEAFにソフォラは2鉢あり、もうひとつはさらに元気に成長しています。
黒いポットのソフォラもこの位葉をつけられるようにこれからも
見守っていかなくてはなりませんね!
来月でOPEN一周年となりますが、まだ枯れてしまった植物はいません^^
今後もプロに頼まなくても上手に大きく育てられるように頑張っていきたいですね♪
小川でした^^