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おどろきもものきアーモンドの樹!

あっという間に五月も中旬

駆け足で過ぎ去った春を惜しむ間もなく、?あっちぇです

最近の一年って【冬冬冬春夏夏夏夏夏夏秋冬】な気がする。

今年のGWも半分田植えでしたが、お天気にも紫外線にも恵まれました。

 

当社、オークハウジングという社名から、よくいただく質問ですが

『建物にナラとかカシの木を使っているのですか?』

もしくは

『会社にナラとかカシの木があるのですか?』

お答えしますと、

お気づきのとおり、当社の社名・樫内建設の『樫』からの『オーク』です。

 

建物の内装にオーク素材をおすすめすることはございます。

あくまで、お施主様のご要望に応じてですね(o^―^o)

 

会社敷地内にナラ又はカシの大木が?これに関してはNOですが、

ですが、敷地内には珍しい樹木も色々植えられています。

 

黄緑色の桜『鬱金』(連休中に咲いてた…?写真を撮り忘れた…)や

数年に一度花を咲かせる『イスノキ』(5年前に咲いたの!!写真を以下同文)等

 

そして、『アーモンド』!!

植物に造詣が深い、前建築部長(なんと樹木医の資格をお持ち!)

が当社の畑に植えられたアーモンドの樹が、年々立派に育っています。

 

パッと見、サクラに似ていますが

 

 

 

 

 

 

よく見てもサクラに見えますが

 

 

 

花の付き方はモモに似ているかな

これは四月上旬

 

 

 

そしてGW明けのこの頃、意気揚々と葉を茂らせて

 

 

 

 

 

 

 

お花は果実となりました

 

今年はいっぱいなった~(⌒∇⌒)

 

葉っぱになると桃にも桜にも似ていない

 

 

 

これからどんどん大きくなって

 

秋には成熟した実を乾燥させて、中から種を取り、種を割って、乾煎りして~、と、過程を経て

皆が知るアーモンドの実にありつけます。

地味に大変。これからはアーモンドチョコは一粒一粒大切に食べよう…

 

 

一度は大雪にやられて折れて倒れてしまった樹ですが、

折れて地面に着いたところから根を生やして?復活を遂げました

おととしは社員全員一粒ずつくらいの収穫だったのですが、今年は期待できそう!楽しみです。

 

 

そういえば、ナラもカシもざっくりと呼び方は『オーク』でまとまってますが

アカガシ・アオカシ・ウバメガシ・・それぞれ、カシ属・クスノキ科・ナラ属と

オークと名の付く木はバラエティ豊かだそうです。

日本で樫はその硬さから農耕器具の持ち手や道具に重宝されたとのこと。

 

陶器のアラビアのシリーズに【tammi(タンミ)】がありますが

これもフィンランド語で『オーク』ですね(o^―^o)。苗字にもなってます。

ちなみに『どんぐり』は【Käpy(ケープイ)】。音がかわいい

 

以前ご紹介したフィンランドの昔話【カレワラ】でも。

「天地を覆いつくすほどに育った樫の木を伐り、海に散ったその破片は人々に幸せをもたらすものになった」

とあるそうです。おお!ハッピーアイテム!

 

当社もお客様に『幸せのかけら』でもお届けできますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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