これなーんだ。
はい、マンホールの蓋ですね
道を歩けば目にするマンホールの蓋。
視界には入っているものの、注目する人は
少ないと思います
地下に張り巡らされる「下水道」と地上を繋ぐマンホールの蓋
下水道の働きは、諸外国が驚くという日本の街の清潔さに一役買っていたり、
豪雨のときにもすみやかに雨を排水して街を浸水から守ってくれたりと、
さまざまな働きがあります。
もともとマンホールの蓋は四角形だったそうですが、外れたり、
振動でずれたりすると中に落っこちてしまうため、
現在の円形になったとのこと。
なるほど真円の蓋はどうなっても落ちない…
そんな下水道のことをもっと知って欲しい!
という広報活動のために、行政と広報が協力した
「マンホールカード」も知る人ぞ知るコレクターズアイテムですね。
予約やネット販売はNG。各自治体に足を運んでやっとゲットできる。
というご当地アイテムなので全種類コンプリートは困難かと思いますが、
だからこそ手に入ったときの嬉しさもひとしおかもしれません。
いま調べてみたところ(2023年12月現在)
1002種類もあるそうですよ~びっくり!
ちなみに冒頭の写真はおとなり聖籠町のマンホール
特産品のサクランボ?
海・松・町の花ハマナスとヒントがちりばめられていました。
上の写真は答えが書かれちゃってるんで、
一目瞭然ですが・・・
こちらもハマナスと火力発電所。そして名産品のフルーツ???たちが
ちなみに新発田市のマンホールは3種類。それぞれ個性がありますよ。
個人的なおすすめはウサギさんかな。なんでウサギって?見れば納得。多分。
御自身の身近なマンホールの蓋に注目してみると楽しいかもしれません。
なんで正月早々マンホールの話なん?
て、ツッコミをいただきましたが
まもなく全国共通テスト!のニュースのなかで、
円形のマンホールの蓋は「決して落ちない」ということで
マンホールカードを受験のお守り代わりに、と配布している市町村もあるという
事を知ったからです。へえー
まだまだ足元ぐちゃぐちゃの新潟の冬は続きますが、
皆様、下にも目を配り気をつけてお過ごしください。