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夏への扉

♪夏のとびらをあけーてー、私をどこか連れて行ってー♬

 

ゴールデンウィーク真っ只中。皆様いかがお過ごしでしょうか

 

前半はちょっとお天気に恵まれない今年ですが、明日からはお日様が頑張ってくれそうですね

わたくしも明日から3連休をいただきます。何して過ごすのかって? 田植えだよっ!

 

気温も20度を超える予報ですので、青々とした苗が並ぶハウスの中はまあサウナ状態。いい汗かけそうです。

 

5月ともなるともう春ではなく初夏の陽気となりますが、まさに夏の扉が開く季節

 

「夏の、」によらず「とびら」という言葉にはなんか別世界へつながるワクワク感を感じます。

「明日への扉」「青春の扉」「時の扉」「ヘブンズドア」・・・

 

最後の違うじゃろ、というツッコミもありますが、「ドア」は開き戸、つまり扉を英訳したもの。意味は一緒じゃ。

ちなみに天国の扉(門)のカギは使徒ペテロ⇒ローマ教皇様がお持ちだそうですよ。

 

「引き戸」は英語で「スライディングドア」となります。滑ってるのだな。

 

先日、完成見学会にご来場いただいたお客様より、

「部屋の出入口は、ほとんど引き戸なんですね」とご指摘をいただきました。

 

そうですね、当社の住宅は引き戸が多い。お客様の希望ももちろんありますが

標準仕様としている「フルハイトドア」のシリーズは、下がり壁も建具枠もないデザインなので、

戸を引ききると床から天井まですっきりと視線が通るというメリットがあります。

 

ただ構造的には、引き戸を多用すると壁量が減ってしまう、というデメリットもありますので、

そこはしっかりと考えなければなりません。

 

ドアのメリットは壁量がしっかりと確保でき構造上有利なことや、気密性はドアのほうが高い傾向なことですね。

それぞれ利点があります。

 

あとドアのほうがデザインが豊富です。色も造りも多種多様で、楽しい感じがします。

 

「夏の扉」 はフレッシュフレッシュ、フレーッシュな80年代アイドルの歌ですが、

「夏への扉」といえばタイムトラベルとネコ好きには外せない、SF小説の古典的名作。

 

なんども版を重ねて出版されていますが、100%?表紙にはネコが描かれているにゃ。

なんでかって?読めばわかります。映画化もされたけど………されたけどさ

 

 

個人的な意見ですが、「ドア=扉」のほうに、向こうはどんな世界が広がっているのか?

というドキドキワクワク感をより強く感じます。青いネコ型ロボットのドアの影響かな

「とびら」というワードの不思議な魔力でしょうか

 

 

♪夏の引き戸をあけーてー、私をどこか連れて行ってー♬

・・・・・・なんだかなあ

 

 

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