今年も嫌な季節がやってきましたね。
そう、梅雨です。

心も体もじっとり…
ヘアスタイルが決まりません。はしもとです。
私と同じようにこの季節は憂鬱だという人が多いのではないでしょうか。

 

せめて家の中だけでも快適に過ごしたいものですが、家の中も湿気がいっぱい。
洗濯物も乾きにくいし、なんだか布団もじめじめ…。

 

ですが、そんなジメジメ季節だからこそ!
掃除をするのがとても効果的なんです。
湿度が高く汚れが浮いて落ちやすくホコリも除去しやすいということで、
梅雨こそ掃除のベストシーズン』と言われています。
―おさえておきたい夏のおうちクリーニング―

 

①窓や網戸を掃除しよう!

汚れが湿気で浮きやすく、静電気が発生しにくいため
ホコリやカビの胞子が飛びにくい梅雨は掃除に適しています。
冬の結露や春の花粉、黄砂などで汚れている窓ガラスやサッシはこの季節に掃除しておきたいですね。

 


②浴室のカビや水アカ対策を徹底的に!

カビが発生しやすい環境は、気温20~40℃、湿度70%以上といわれています。
気温が高くなる梅雨はさらにカビが発生しやすく、あっという間に増殖してしまいます。
そうなる前に落とすことが重要で、毎日の掃除はもちろん、水仕事が苦にならない夏の間は
いつもより頑張ってケアしましょう!
仕上げに水気をしっかり拭き取ることが大切です。

 


③フローリング掃除も忘れずに!

毎日掃除でフローリング掃除をしている方は多いと思いますが、
フローリングにたまったホコリなどの汚れはダニのエサとなります。
気温が高い夏や、空気が乾燥している冬は水分が蒸発しやすいため拭き掃除がしづらいですが
適度に湿度が高い梅雨は拭き掃除がオススメ。
ホコリやカビの胞子が飛散しにくいので家具を動かした大掃除もしやすくなります。

 


ちなみに梅雨時期とは少しずれますが…
レンジフードの油汚れのお掃除は気温の高い夏場がオススメです。
油汚れは熱に反応して柔らかくなり、温度が低いと固まる性質を持つので冬場は落としにくくなります。
夏のうちにキッチン周りやレンジフードをキレイにしておきましょう。

 


梅雨時期は、ちょうど年末の大掃除から半年が経過する頃です。
一年の半分が過ぎたあたりで念入りに掃除すれば、年末の大掃除の負担も半減できます。

 

このジメジメを味方におうちクリーニングで気分もリフレッシュ!
憂鬱なこの時期とうまく付き合いながらキレイになったおうちと夏をむかえたいですね。